情報システム設計論
Software Engineering

授業科目区分

専門科目
専門科目 情報テクノロジーコース

わくラボの使用について:使用しない
選択科目 2単位 3年次 前期


担当教員

安藤友晴

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

007.3

科目分類コード

オフィスアワー

この科目のキーワード

UML/オブジェクト指向プログラミング/ソフトウェア設計/Webアプリケーション

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語・英語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

到達目標

Webアプリケーションを制作しながら、実際のシステム開発に必要な設計技法について学ぶことを目標とする。

ディプロマポリシーとの関連性

専門能力:情報メディアの開発とその多面的な活用ができる能力

授業の簡単な概要

本授業では、Webアプリケーションの構築を題材にしながら、ソフトウェア設計および開発を進めるうえでの表記法であるUMLを用いつつ、ソフトウェアの静的な構造と動的な構造に分けて設計技法を紹介する。

学習内容

  1. オブジェクト指向とUML (1)
  2. オブジェクト指向とUML (2)
  3. クラス図 (1)
  4. クラス図 (2)
  5. クラス図 (3) / オブジェクト図
  6. ドメイン・モデリング (1)
  7. ドメイン・モデリング (2)
  8. ドメイン・モデリング (3)
  9. RDBの論理設計 (1)
  10. RDBの論理設計 (2)
  11. RDBの物理設計
  12. ユースケース (1)
  13. ユースケース (2)
  14. クラスの責務とシーケンス図 (1)
  15. クラスの責務とシーケンス図 (2)
  16. クラスの責務とシーケンス図 (2)

授業時間外での学修

授業終了後に毎回課題を出すので、次回授業開始時までに確実に提出すること。課題について考察することは授業の内容を深く復習することにつながるので、真剣に取り組むこと。基本的に授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする。

成績評価の基準と方法

・UMLを用いた静的なソフトウェア設計ができていること。
・UMLを用いた動的なソフトウェア設計ができていること。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      100 / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

教科書・テキスト

必要に応じてプリントを配布する。

参考図書・参考文献等

参考文献は適宜紹介する。

履修もしくは取得していなければいけない科目

プログラミングの経験は必須とする。

学習支援

提出された成果物に対して、修正点・改善点等の指摘などの指導を実施する。

授業に関連する実務経験

本講義に相当するTAの経験あり

その他この科目を履修するために必要な条件

授業終了後に毎回課題を出すので、次回授業開始時までに確実に提出すること。課題について考察することは授業の内容を深く復習することにつながるので、真剣に取り組むこと。基本的に授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする。