ビジュアルデザインU
Visual Design U

授業科目区分

専門科目
専門科目 メディア表現コース

わくラボの使用について:使用しない
選択科目 2単位 2年次 前期


担当教員

藤木正則

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

674

科目分類コード

3902

オフィスアワー

この科目のキーワード

デザイン史、美術史、メディア、コラージュ、行為、表現

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

日本の文化・事情の知識を前提とする内容である

到達目標

本年はいつもと状況が変わる中でのスタートとなります。したがって、この授業の目標も従来からの「感覚器官とデザインの関わり方」を学習し、それらを実習の課題に反映して応用力を付ける。といった内容に加え、ビジュアルデザインをメディアと関連する視点からも広範囲に考察することで、広告制作に関する柔軟で多様な知見を獲得する事を目標とします。

ディプロマポリシーとの関連性

情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル

授業の簡単な概要

最初に生産と消費の関係から広告の歴史について考えます。次にコラージュの手法を通してイメージ戦略にも言及します。後半は、幾つかのテーマを提供し、モノやコトをメディアという観点から考察し、各テーマについてレポートによる質疑応答行います。以上が主な授業概要です。

学習内容

  1. ガイダンス、本年度の授業イメージ
  2. 広告の歴史
  3. 広告の歴史
  4. イメージの創出/プランニング
  5. イメージの創出/制作
  6. イメージの創出/制作
  7. 美術論評誌「美術ペン」からテーマを提供@
  8. 美術論評誌「美術ペン」@の質疑応答/レポート
  9. 美術論評誌「美術ペン」@のレポートについて
  10. 美術論評誌「美術ペン」からテーマを提供A
  11. 美術論評誌「美術ペン」Aの質疑応答/レポート
  12. 美術論評誌「美術ペン」Aのレポートについて
  13. 美術論評誌「美術ペン」からテーマを提供B
  14. 美術論評誌「美術ペン」Bの質疑応答/レポート
  15. 美術論評誌「美術ペン」Bのレポートについて

授業時間外での学修

授業の中で参考文献を示すので予習、復習を行う。

成績評価の基準と方法

講義と課題制作を通してビジュアルイメージについて理解したか。またテーマ学習においてはレポートの提出と論点の把握などを評価します。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    50/100 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      30/100 / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

予習、復習など受講姿勢20/100

教科書・テキスト

必要に応じて

参考図書・参考文献等

必要に応じて

履修もしくは取得していなければいけない科目

なし

学習支援

ネットによる情報提供、意見交換、レポート提出、アドバイス

授業に関連する実務経験

専門誌への投稿

その他この科目を履修するために必要な条件

ガイダンス時、この授業にあったネット環境を提示する場合がある。それに対応出来ることが望ましい。