インターンシップ
Internship

授業科目区分

教養科目
情報メディア基礎・教養科目 キャリア・デザイン系
地域志向科目
わくラボの使用について:使用しない
選択科目 2単位 2年次 変形通年(前期+後期)


担当教員

キャリア支援室

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

375

科目分類コード

オフィスアワー

この科目のキーワード

インターンシップ、就職活動

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

日本の文化・事情の知識を前提とする内容である

到達目標

 インターンシップとは、就業体験のことである。この講義では、学生が自らの専攻や将来のキャリアに関連した分野の企業などで実際に仕事をし、就職に対する意識を高めていくことを目標としている。

ディプロマポリシーとの関連性

地域貢献力:地域の課題を意識し、仕事や社会生活において主体的かつ協調的にその解決に取り組む能力

授業の簡単な概要

 近年、就職に対する学生や企業の意識が変化している。学生の就職活動の開始時期は早まり、有名企業だからという理由だけで志望するケースが徐々に減少する一方で、企業側も従来の学歴重視の採用方針を見直している。しかしながら、現在の就職活動の方法には限界があり、ミスマッチが起こっているのも事実である。
 インターンシップは、学生と企業とのマッチングという観点から1990年代後半にその制度が整備され、広がりを見せている。この講義では、貴重な体験を実際の就職活動に十二分に反映させるため、企業選定からビジネスマナーの確認を含む事前指導を行い、事後については、体験の内容の振り返りを行うと同時にそれを一人でも多くの学生に還元する観点から報告会を開催する。
 インターンシップ時期は研修先の都合によるが概ね大学夏休み中となる。

学習内容

  1. ガイダンス(インターンシップについて・手続きの確認)
  2. 就職講座(就職について考える)
  3. 事前指導(1) 書類配布・報告資料作成の指導
  4. 事後指導(2) ビジネスマナー全般
  5. 各事業所で就業体験
  6. 各事業所で就業体験
  7. 各事業所で就業体験
  8. 各事業所で就業体験
  9. 各事業所で就業体験
  10. 各事業所で就業体験
  11. 各事業所で就業体験
  12. 各事業所で就業体験
  13. 事後指導(1) 書類の確認・提出
  14. 事後指導(2) プレゼンテーション技術指導・評価基準
  15. 報告会

授業時間外での学修

事前に研修先の業務内容をよく確認しておくこと。また、研修先での指導について十分に理解すること。

成績評価の基準と方法

(S)自己の目標・目的を十分に達成でき、研修先での評価ならびに成果報告がきわめて良好だった。
(A)自己の目標・目的を十分に達成でき、研修先での評価ならびに成果報告が良好だった。
(B)自己の目標・目的を概ね達成でき、研修先での評価ならびに成果報告が良好だった。
(C)自己の目標・目的を概ね達成でき、研修先での評価ならびに成果報告が概ね良好だった。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    80(研修先の評価も含む) / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

成果発表  20

教科書・テキスト

特に指定しない。

参考図書・参考文献等

必要に応じて、適宜紹介する。

履修もしくは取得していなければいけない科目

特になし。

学習支援

各種レポート等の添削ならびに報告会プレゼンにむけての指導などを実施する。

授業に関連する実務経験

学外でのインターン シップを中心に位置付けている実践的教育から構成される授業科目である。

その他この科目を履修するために必要な条件

各種就職講座に参加すること。