社会情報特講II
Special Lectures on Community Design II

授業科目区分

専門科目
専門科目 社会情報系
地域志向科目
わくラボの使用について:使用しない
選択科目 2単位 2年次 後期


担当教員

担当者

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

379

科目分類コード

4201215

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

この科目のキーワード

質的調査,量的調査,アンケート,インタビュー

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

日本の文化・事情の知識を前提とする内容である

到達目標

本学は,地域との多様な連携関係をいかしてまちを教室にした実践的な学習の機会を多く設けている.当科目は,2年次ゼミナールに関連する調査・講読等の活動内容を効果的に整理・記録して今後の取組みに活用できるようにするための技術を身につけることを目標とする.

ディプロマポリシーとの関連性

地域貢献力:地域の課題を意識し、仕事や社会生活において主体的かつ協調的にその解決に取り組む能力

授業の簡単な概要

2年次ゼミナール活動に参加することが求められる.あわせて今後の取組みに活用可能な効果的な活動の記録方法を学び,活動に関する報告書を作成し提出する.

学習内容

  1. 社会情報特講2 概論 全体像の確認
  2. 調査のいろは1:量的調査についてまなぶ
  3. 調査のいろは2:量的調査のデータを読む
  4. 調査のいろは3:質的調査についてまなぶ
  5. 調査のいろは4:質的調査のデータを読む
  6. 調査の実際1:インタビュー調査の練習
  7. 調査の実際2:インタビュー調査の実施
  8. 調査の実施3:インタビューの書き起こし1
  9. 調査の実施4:インタビューの書き起こし2
  10. 調査の実施5:インタビューの書き起こし3
  11. 調査の実施6:インタビューの書き起こし4
  12. 調査の実施7:インタビューの分析1
  13. 調査の実施8:インタビューの分析2
  14. 調査の総括
  15. 2,3年ゼミナール発表会

授業時間外での学修

基本的に授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする

成績評価の基準と方法

(S)活動内容に関する報告書に基づいて、応用的な内容を含めて他者に説明できる。
(A)活動内容に関する報告書に基づいて、本質的な内容を他者に説明できる。
(B)活動内容に関する報告書に基づいて、重要な事項について他者に説明できる。
(C)活動内容に関する報告書に基づいて、主要な事項について他者に説明できる。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    80 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

授業内での意見・発表、グループワーク等での態度20

教科書・テキスト

特になし

参考図書・参考文献等

特になし

履修もしくは取得していなければいけない科目

ゼミナール1,2,社会情報特講1

学習支援

提出された成果物に対して、修正点・改善点等の指摘などの指導を実施する

授業に関連する実務経験

その他この科目を履修するために必要な条件