基礎演習T
Basic Seminar I

授業科目区分

情報メディア基礎・教養科目
対面科目
アクティブ・ラーニング科目です。
情報メディア基礎・教養科目 キャリア・デザイン系
地域志向科目
わくラボの使用について:使用しない
学部必修 1単位 1年次 前期


担当教員

伊藤良平、小林伸行、佐藤結花、松坂公暉

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

377

科目分類コード

9050

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

この科目のキーワード

リテラシー基礎能力、社会人基礎力

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

到達目標

(社会人基礎力のうちの)チームで働く力(発信力、傾聴力、柔軟性、状況把握力、規律性、ストレスコントロール力)、リテラシーの基礎能力を身につける。

ディプロマポリシーとの関連性

情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル

授業の簡単な概要

大学生、及び、社会人としてのリテラシー基礎能力の習得のために、メールマナー、ノートテイクの方法、レポートの書き方などを学ぶ。また、各講義においてはグループワークを積極的に実施し、チームで働く力の育成を目指す。

学習内容

  1. プレイスメントテスト(小論文)
  2. ガイダンスと担任団の自己紹介
  3. メールの基礎講座
  4. 情報検索の方法と図書館の利用法
  5. ノートの取り方1
  6. ノートの取り方2
  7. ディスカッションとファシリテーションスキル1
  8. ディスカッションとファシリテーションスキル2
  9. レポートの書き方1
  10. レポートの書き方2
  11. レポートの書き方3
  12. レポートの書き方4
  13. レポートの書き方5
  14. レポート発表
  15. 学園祭での出店について

授業時間外での学修

レポートの作成および参考文献・資料の収集等は授業時間外での活動が中心となるため、各自で必要な情報収集やグループ内での連絡調整などを十分にした上で授業に臨むこと(基本的に授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする)。

成績評価の基準と方法

(S)キーワードに記された各領域の考え方について他者に説明でき、方法を適切に応用できる。
(A)キーワードに記された各領域の考え方を正しく理解し、方法を適切に実践できる。
(B)キーワードに記された各領域の考え方の重要な事項について理解し、指示に則って方法を実践できる。
(C)キーワードに記された各領域の考え方の主要な事項について理解し、方法を概ね実践できる。

また、キーワードに関連して特に以下の点を重視する。
・チームの一員としての自覚を持ち、他者と協働することができる。
・相手を不快にさせない程度のメールマナーを身につけている。
・相手の話から必要な情報を取捨選択し、効率よくノートテイクする術を身につけている。
・レポート作成の手順・構成法を理解している。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: 100 / 100
その他:

ポートフォリオには、グループごとに作成するレポートなど各テーマごとに設けられた課題の成果物や、授業内での意見・発表、グループワーク等での態度などを記録したもの、および各回の授業終了後に学生自身が書いた自己評価シートなども含まれる。また、各テーマごとの授業担当者が100点満点で評価した成績を授業時間等の係数に応じて重みづけした数値を基に総合評価を算出する。

教科書・テキスト

特に指定しない

参考図書・参考文献等

特に指定しない

履修もしくは取得していなければいけない科目

なし

学習支援

各テーマごとに記入・提出した自己評価シートに対してコメントを付して返却するなど、提出された成果物に対して、解説・補足や修正点・改善点等の指摘などの指導を実施する。

授業に関連する実務経験