基礎演習II
Basic Seminar II

授業科目区分

情報メディア基礎・教養科目
対面科目
アクティブ・ラーニング科目です。
情報メディア基礎・教養科目 キャリア・デザイン系
地域志向科目
わくラボの使用について:使用しない
学部必修 1単位 1年次 後期


担当教員

伊藤良平、小林伸行、佐藤結花、松坂公暉

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

377

科目分類コード

9050

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

この科目のキーワード

ゼミ選択、将来に向けての展望、社会人基礎力

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

到達目標

(社会人基礎力のうちの)チームで働く力(発信力、傾聴力、柔軟性、状況把握力、規律性、ストレスコントロール力)を身につける、次年度以降の所属ゼミや将来の展望をある程度定める

ディプロマポリシーとの関連性

情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル

授業の簡単な概要

大学で何を学びたいか、卒業後にどのような進路に進みたいかを明確にし、次年度以降に所属するゼミを決定する。各講義においてはグループワークを積極的に実施し、チームで働く力の育成を目指す。

学習内容

  1. ガイダンス、ポートフォリオの記入、学園祭準備
  2. ディスカッション&ファシリテーションスキル3
  3. ディスカッション&ファシリテーションスキル4
  4. 学園祭の準備
  5. 学園祭の振り返り
  6. ゼミ説明会
  7. 将来の展望
  8. インタビューの方法1
  9. インタビューの方法2
  10. ゼミ選択のための教員インタビュー
  11. インタビューのまとめ
  12. PowerPointでの発表の方法
  13. ゼミ選択と将来の展望のまとめ1
  14. ゼミ選択と将来の展望のまとめ2
  15. 発表会

授業時間外での学修

発表スライドの作成および参考文献・資料の収集等は授業時間外での活動が中心となるため、各自で必要な情報収集やグループ内での連絡調整などを十分にした上で授業に臨むこと(基本的に授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする)。

成績評価の基準と方法

(S)キーワードに記された各領域の考え方について他者に説明でき、方法を適切に応用できる。
(A)キーワードに記された各領域の考え方を正しく理解し、方法を適切に実践できる。
(B)キーワードに記された各領域の考え方の重要な事項について理解し、指示に則って方法を実践できる。
(C)キーワードに記された各領域の考え方の主要な事項について理解し、方法を概ね実践できる。

また、キーワードに関連して特に以下の点を重視する。
・チームの一員としての自覚を持ち、他者と協働することができる。
・レポート作成の手順・構成法を理解している。
・インタビューの準備、方法、マナーについて理解している。
・卒業後の将来設計がある程度定まっており、そのために必要な情報収集や将来設計に沿ったゼミ選択ができている。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: 100 / 100
その他:

ポートフォリオには、グループごとに作成・発表するスライド資料など各テーマごとに設けられた課題の成果物や、授業内での意見・発表、グループワーク等での態度などを記録したもの、および各回の授業終了後に学生自身が書いた自己評価シートなども含まれる。また、各テーマごとの授業担当者が100点満点で評価した成績を授業時間等の係数に応じて重みづけした数値を基に総合評価を算出する。

教科書・テキスト

特に指定しない

参考図書・参考文献等

特に指定しない

履修もしくは取得していなければいけない科目

基礎演習I

学習支援

各テーマごとに記入・提出した自己評価シートに対してコメントを付して返却するなど、提出された成果物に対して、解説・補足や修正点・改善点等の指摘などの指導を実施する。

授業に関連する実務経験