カーリング
Curing

授業科目区分

情報メディア基礎・教養科目
対面科目
アクティブ・ラーニング科目です。
情報メディア基礎・教養科目 健康とスポーツ系
地域志向科目
わくラボの使用について:使用しない
選択科目 2単位 3年次 後期


担当教員

侘美俊輔

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

780

科目分類コード

59020

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します

この科目のキーワード

カーリング,コミュニケーション,チームワーク,大会

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

日本の文化・事情の知識を前提とする内容である

到達目標

本授業では,カーリングの競技的な側面,地域づくり的な側面に理解を示し,地域のカーリング大会(ナイターリーグ),全日本大学対抗カーリング選手権を参加・体験することを目標とする.(JCAの規定上,全日本の大会に参加できるのは日本人のみである)

ディプロマポリシーとの関連性

地域貢献力:地域の課題を意識し、仕事や社会生活において主体的かつ協調的にその解決に取り組む能力

授業の簡単な概要

北京五輪において,ロコソラーレが銀メダルを獲得し,「そだねー」,「モグモグタイム」などカーリングは注目される1つとなった.カーリングは,4人のコミュニケーションが欠かせず,ミスをカバーしあう,声で確認するなどのスポーツ以外の側面も学習できる.本授業ではカーリングの初歩的な技術,ルールを確認したのち,地域における大会参加を義務付け,その中から地域の方々との交流や,学生間のコミュニケーションの大切さを学習する.地域の大会等に参加する授業形態であることから,土曜日,日曜日などの休日に需要を実施する場合がある.

学習内容

  1. ガイダンス:カーリングとは?
  2. ルールの確認:カーリングのルール,マナーの確認
  3. 映像をみる:カーリング競技の実際や本学カーリング部の映像を確認
  4. 氷で遊ぶ:靴,用具の確認のにち,アイスにのってみる
  5. 氷での練習:基礎的なスケーティング
  6. ストーンを投げる:インターン,アウトターン,ハックの使い方
  7. 試しのゲーム1:得点計算の確認 ※土,日などに授業を行う可能性あり
  8. 試しのゲーム2:掛け声の練習 ※土,日などに授業を行う可能性あり
  9. デリバリー練習:自らのフォームの確認
  10. サインの確認:スキップとのサインの確認
  11. ウエイトコントロール:ショットの速さを変えて投げる
  12. スイーパー:ラインエス,プッシュなどスイープ練習
  13. 大会前練習:コンディショニングの確認 ※土,日などに授業を行う可能性あり
  14. 大会参加1:市内大会,大学対抗カーリング選手権に参加 ※土,日などに授業を行う可能性あり
  15. まとめ:カーリングの重要な要素の確認

授業時間外での学修

基本的に授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする(スポーツニュース,新聞,YouTubeなどに目を通し,日ごろからカーリングへの関心を高めておくこと)

成績評価の基準と方法

(S)キーワードに記された各領域の考え方について他者に説明でき、方法を適切に応用できる。
(A)キーワードに記された各領域の考え方を正しく理解し、方法を適切に実践できる。
(B)キーワードに記された各領域の考え方の重要な事項について理解し、指示に則って方法を実践できる。
(C)キーワードに記された各領域の考え方の主要な事項について理解し、方法を概ね実践できる。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      80 / 100
レポート:    / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

授業(実技)における参加態度:20

教科書・テキスト

特になし

参考図書・参考文献等

適宜,授業内で指示する

履修もしくは取得していなければいけない科目

スポーツIII

学習支援

授業中の実技内容に対して、修正点・改善点等の指摘などの指導を実施する

授業に関連する実務経験

総合型地域スポーツクラブの創設&運営,カーリングコーチ