IoT入門(稚内)
Introduction of IoT

授業科目区分

専門科目
対面科目
アクティブ・ラーニング科目です。
専門科目 数理情報系

わくラボの使用について:使用しない
選択科目 2単位 2年次 前期


担当教員

伊藤良平

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

7

科目分類コード

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

この科目のキーワード

Internet of thingd(IoT)/python/raspberry pi

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

到達目標

「モノのインターネット(Internet of Things: IoT)」と呼ばれる身近なモノをインターネットに接続し管理する技術についてマイクロコンピュータを用いて開発手法を学ぶ.
また,自身でモノをIoT化することによって社会にどのような影響を与えられうるか考えられるようになる.

ディプロマポリシーとの関連性

情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル, 専門能力:情報メディアの開発とその多面的な活用ができる能力

授業の簡単な概要

センサーを用いて現実のデータを取得し,「情報」として活用することができる簡単なIoTシステムを開発する.

学習内容

  1. ガイダンス
  2. IoTの仕組み
  3. 身近なIoT機器.マイクロコンピュータ
  4. マイクロコンピュータのセットアップ
  5. 組み込み言語(C/Python)(1)
  6. 組み込み言語(C/Python)(2)
  7. センサーの使用(1)
  8. センサーの使用(2)
  9. データの収集(1)
  10. データの収集(2)
  11. データの活用(1)
  12. データの活用(2)
  13. 演習(1)
  14. 演習(2)
  15. まとめと復習

授業時間外での学修

毎時間利用する電子部品・プログラムについて次回授業までにシミュレータを使って動作を確認すること.また,余裕があれば実際に電子部品を用意して触れて試してみることをお勧めします.基本的に授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする.

成績評価の基準と方法

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    100 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

教科書・テキスト

オンライン教材

参考図書・参考文献等

必要に応じて授業中に提示します。

履修もしくは取得していなければいけない科目

特になし。

学習支援

提出された成果物に対して、修正点・改善点等の指摘などの指導を実施

授業に関連する実務経験