教職課程専門科目
対面科目
アクティブ・ラーニング科目です。
教職課程科目
地域志向科目
わくラボの使用について:使用しない
教職課程科目 2単位 3年次 後期
教職課程(数学)選択
佐藤元彦
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時間割決定後に授業等で連絡します。
わかって楽しい授業,学習指導案,授業実践
主として日本語を使用する
日本語で記述された資料を使用する
日本の文化・事情の知識を前提とする内容である
授業づくりの観点をディスカッションにより鮮明にし,「授業をみる目」を養う。また,中学校及び高等学校数学科の教科指導の中枢となる題材をとらえ,課題場面での具体的展開例を考察し,生徒のつまずきに対応できる力を備える。また,中学生,または,高校生に対する授業実践を通して,学習指導の重みを感得し,理論と実践の往還による授業を確かにみる目,つくる目をもち,授業づくりに対する意欲を醸成する。
情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル, 専門能力:情報メディアの開発とその多面的な活用ができる能力, 地域貢献力:地域の課題を意識し、仕事や社会生活において主体的かつ協調的にその解決に取り組む能力
対話や話し合い形式の授業構成にし,担当者と学生,学生どうしのコミュニケーションをつくる構成にし,数学科各科目で習得した学問としての数学と,数学科教育法T・U・V,教育方法論などで学んできた授業づくりの理論に基づきながら,中学校及び高等学校数学科における「わかって,楽しい」授業を行うために必要な要素を総合的にまとめる。また,中学生,または,高校生に対する授業実践により,授業づくりの技能を高める。
次時の講義の題材にかかわる数学の教材を予告する。その内容の部分を「中学校及び高等学校数学科の教科書」及び「中学校及び高等学校学習指導要領解説数学編」で確認するとともに、数学的に考える資質・能力を育成するために、教材を分析し、どのような授業の構成にするのかを構想し、それを発表するためのレポートを作成する。基本的に授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする。
S:授業実践に対する教材研究を行い,実践をイメージした授業構築をできる。トライアウトによる評価を積み重ね,より有効な授業を構築し,授業技術の高揚をすることができる。数学の面白さ,美しさを実感し伝えることができる。
A:授業実践に対する教材研究を行い,実践をイメージした授業構築をできる。トライアウトによる評価を積み重ね,より有効な授業を構築し,授業技術の高揚をすることができる。
B:授業実践に対する教材研究を行い,実践をイメージした授業構築をできる。トライアウトによる評価を積み重ね,より有効な授業を構築できる。
C:授業実践に対する教材研究を行い,実践をイメージした授業構築をできる。
試験: 0 / 100 / 100
レポート: 20 / 100 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): 10 / 100 / 100
作品: 30(学習への取り組み状況),40(模擬授業) / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:
「中学校学習指導要領解説 数学編」文部科学省,2018,日本文教出版/「高等学校学習指導要領解説 数学編 理数編」文部科学省,2019,学校図書/中学校数学科の教科書/高等学校数学科の教科書
「見てふれて,納得!中学校数学 おもしろ教材&授業アイデア」澁谷著,2019,明治図書/「わかるから楽しい!中学校数学おもしろ教材コレクション」澁谷久著,2012,明治図書/「観察・実験を取り入れる数学の授業」澁谷久著,1999,明治図書
数学科教育法T,数学科教育法U,数学科教育法V,教育方法論
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