情報メディア基礎・教養科目
対面科目
アクティブ・ラーニング科目です。
情報メディア基礎・教養科目 人文科学系, 教職課程科目
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選択科目, 教職課程科目 2単位 1年次 後期
教職課程(数学)必修, 教職課程(情報)必修, 図書館情報学課程(司書教諭)必修
小林伸行
371
9010
時間割決定後に授業等で連絡します。
地域と教育/子ども理解/教育の理論
主として日本語を使用する
日本語で記述された資料を使用する
日本の文化・事情の知識を前提とする内容である
この講義では、「教育とは何か」という基本的な問いへの答えを模索するために、教育の基本的概念、教育の理念、教育の歴史及び思想を学び、教育に関する基本的な考え方を学ぶ。また、そうした考え方が日本においてどのように展開し、現在どのような状況にあるのかを理解する。これらを通して、現代の日本の教育の現状及び課題を理解できるようにする。
情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル, 地域貢献力:地域の課題を意識し、仕事や社会生活において主体的かつ協調的にその解決に取り組む能力
人間の発達について、思想的・歴史的な背景を踏まえながら、現場の実態へもアプローチしつつ理解を深める。受講生はこれまでの自身の体験に基づいた理解をもとに、発達のありかたについて科学的に理解することが求められます。
各回の授業テーマや教育に関する記事を新聞やニュースアプリ等で読み込んだ上で授業に臨むよう習慣づけ、授業後は関連する文献を自分でも読み進めた上で教育課題に対する自分なりの考えをまとめるよう心掛けること(基本的に授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする)。
(S)キーワードに記された各領域の考え方について他者に説明でき、方法を適切に応用できる。
(A)キーワードに記された各領域の考え方を正しく理解し、方法を適切に実践できる。
(B)キーワードに記された各領域の考え方の重要な事項について理解し、指示に則って方法を実践できる。
(C)キーワードに記された各領域の考え方の主要な事項について理解し、方法を概ね実践できる。
試験: / 100
レポート: 30 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): 20 / 100
作品: / 100
ポートフォリオ: 50 / 100
その他:
ポートフォリオは、毎回の授業での意見・感想のやり取りなど、出席が前提となって初めて評価できる項目とも多く関わっています。そのため、成績評価の割合に出席は含めませんが、必然的に出席が重視されるのと同じことになります。 また、自主的なレポート等の提出物も成績に反映します。
特定の教科書は使用せず、レジュメ等を使用します。
授業時に随時紹介します。
特になし。
提出された成果物に対して、修正点・改善点の指摘などの指導を実施します。また、質問等はいつでも受け付けます。