アニメーション制作基礎I
Animation Production Basics I

授業科目区分

専門科目
対面科目
アクティブ・ラーニング科目です。
専門科目 メディア表現系

わくラボの使用について:使用しない
選択科目 2単位 1年次 前期


担当教員

何 林峰

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

727/757

科目分類コード

1060

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

この科目のキーワード

遠近法の基本、人体クロッキー、デジタル作画基

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

到達目標

遠近法と人体プロポーションの基礎知識を学び、インテリア/風景の透視図法や人体クロッキーの描きかたを習得する。

ディプロマポリシーとの関連性

専門能力:情報メディアの開発とその多面的な活用ができる能力

授業の簡単な概要

この授業の前半は、遠近法と人体プロポーションの基礎知識を学ぶ。後半はそれを活かして、似顔絵/デフォルメキャラクターデザインの課題作成を行う。後半の授業はデジタル作画ツールの使用は可能

学習内容

  1. 授業全体説明/採点基準説明、画材/道具の説明、アンケート調査
  2. 制作基礎@(遠近法の基本概念と種類)
  3. 制作基礎@(線遠近法/透視図法の描きかた)
  4. 制作基礎A(1 人暮らすための小さい部屋)
  5. 制作基礎B(写真による透視図法の想定描写)
  6. 制作基礎C(人体クロッキー:顔と手のプロポーション)
  7. 制作基礎C(人体クロッキー:顔と手のプロポーション)
  8. 制作基礎D(人体クロッキー:体のプロポーション)
  9. 制作基礎D(人体クロッキー:体のプロポーション)
  10. キャラクターデザイン制作演習@(メッセージスタンプ)
  11. キャラクターデザイン制作演習@(メッセージスタンプ)
  12. キャラクターデザイン制作演習A(似顔絵)
  13. キャラクターデザイン制作演習A(似顔絵)
  14. キャラクターデザイン制作演習B(デフォルメキャラクターデザイン)
  15. キャラクターデザイン制作演習B(デフォルメキャラクターデザイン)

授業時間外での学修

基本的に授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする。

成績評価の基準と方法

(S)キーワードに記された各学習内容のポイントを他者に説明でき、方法を適切に応用でき、提出課題が真面目に完成できる。
(A)キーワードに記された各学習内容のポイントを正しく理解し、方法を適切に応用でき、提出課題が完成できる。
(B)キーワードに記された各学習内容のポイントを理解し、指示に従って提出課題が完成できる。
(C)キーワードに記された各学習内容のポイントを理解し、方法を概ね実践できる。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      100 / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

教科書・テキスト

教科書は指定せず、授業ごとに関連資料を提示もしくは配布する。

参考図書・参考文献等

特になし。

履修もしくは取得していなければいけない科目

特になし。

学習支援

提出された課題に関する修正点・改善点の指摘などの個別指導を行う。

授業に関連する実務経験