数学基礎特講
Basic Mathematics Special Lecture

授業科目区分

情報メディア基礎・教養科目
ハイブリッド科目(※対面とオンライン併用)
アクティブ・ラーニング科目ではありません。
情報メディア基礎・教養科目 自然科学系

わくラボの使用について:使用しない
選択科目 2単位 1年次 後期

教職課程(数学)必修

担当教員

松坂公暉

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

413.3/413.5

科目分類コード

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

この科目のキーワード

三角関数、指数・対数関数、微分法、積分法

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

到達目標

・三角関数および指数・対数関数の計算ができる。
・簡単な微分および積分の計算ができる。

ディプロマポリシーとの関連性

情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル, 専門能力:情報メディアの開発とその多面的な活用ができる能力

授業の簡単な概要

大学における専門的な情報技術や数学を学ぶための基礎となる数学を、中学・高校数学の復習を通してより実践的な形で学ぶ。本授業では2年次対象の微分積分学IおよびIIを受講するために必要となる事項を解説する。

学習内容

  1. イントロダクション/関数とは
  2. 三角関数1
  3. 三角関数2
  4. 指数関数
  5. 対数関数
  6. 多項式と有理式
  7. 微分の定義と接線の方程式
  8. 微分の計算1
  9. 微分の計算2
  10. 極値と関数のグラフ
  11. 不定積分と定積分
  12. 積分の計算1
  13. 積分の計算2
  14. 面積
  15. まとめ

授業時間外での学修

予習は基本的には必要ないが、復習はしっかり取り組むこと。特に参考書等の章末問題はできる限り取り組むこと。また、考えてもどうしてもわからない箇所が見つかった場合に調べる・質問に行くことを習慣づけてほしい。本授業では、時間外学修は1コマあたり4時間が必要とされる。

成績評価の基準と方法

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    第2回レポート:50 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): 第1回レポート:50 / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

教科書・テキスト

使用しない。

参考図書・参考文献等

・中学および高校で使っていた教科書、 参考書
・チャート式(何色でもよい)

履修もしくは取得していなければいけない科目

数学基礎

学習支援

講義中の質問だけでなく、オフィスアワーやそれ以外でも随時質問を受け付ける(メールでの質問も歓迎)。

授業に関連する実務経験