ドローン概論I
Drone Introduction I

授業科目区分

情報メディア基礎・教養科目
ハイブリッド科目(※対面とオンライン併用)
アクティブ・ラーニング科目ではありません。
情報メディア基礎・教養科目 情報・メディア系

わくラボの使用について:使用しない
選択科目 2単位 1年次 前期


担当教員

川上 晋

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

538.6

科目分類コード

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

この科目のキーワード

無人航空機

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

到達目標

日本の無人航空機にかかる法律とそれに付随する法律の理解、及び無人航空機における飛行原理やフライトコントローラなど無人航空機のシステム全体の理解を深める。

ディプロマポリシーとの関連性

情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル

授業の簡単な概要

無人航空機に関する規則と無人航空機のシステムについて学ぶ

学習内容

  1. 無人航空機操縦士とは
  2. 無人航空機に関する規則
  3. 航空法全般 1
  4. 航空法全般 2
  5. 航空法全般 3
  6. 航空法以外の法令等(電波法、小型無人機等飛行禁止法)
  7. 重要施設の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律(小型無人機等飛行禁止法)
  8. 無人航空機のシステム
  9. 無人航空機の機体の特徴(種類及び飛行の方法)
  10. 飛行原理と飛行性能
  11. 機体の構成(フライトコントローラーなど)
  12. 動力(バッテリー及びエンジン機の特徴)
  13. 機体以外の要素技術(電波)
  14. 機体の整備・点検・保管・交換・廃棄
  15. 総合復習
  16. 試験

授業時間外での学修

基本的に授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする。

成績評価の基準と方法

無人航空機二等操縦士と同等の内容の学科試験を実施し、その成績で評価を行います。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      100 / 100
レポート:    / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

無人航空機二等操縦士と同等の内容の学科試験を実施

教科書・テキスト

無?航空機操縦?完全解説教本/学科講習編(?等及び?等内容を含む) 
著者:株式会社FREEBIRD

参考図書・参考文献等

Lelicsジャパンの動画から数本を参考資料として視聴
https://www.youtube.com/@LesicsJPN

履修もしくは取得していなければいけない科目

特になし

学習支援

聞き直しや復習に対してはいつでも対応可能です。

授業に関連する実務経験

?国家資格に対応した無人航空機操縦士育成機関(登録講習団体)FREEBIRDドローンスクールを運営中。?ドローンインストラクター資格所持 ?無人航空機一等操縦士資格所有(国家資格)