専門科目
対面科目
アクティブ・ラーニング科目です。
専門科目 社会情報系
わくラボの使用について:使用しない
選択科目 2単位 2年次 前期
教職課程(情報)必修
一戸 信哉
007.3
90020
情報社会,情報倫理
主として日本語を使用する
日本語で記述された資料を使用する
現代の「情報社会」の特徴を明確に把握するとともに、現代社会、とりわけ教
職にとって必要とされる「情報倫理」について理解することを目標とする。
情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル
本講義は以下の4つのセクションから構成する。第1は、「情報社会」の概要
と従来からの「情報社会論」の系譜の把握であり、第2は、第2は、情報社会
特有の法的な問題点に関して論じる。第3は、情報社会における情報倫理を考
察し、最後に、学校教育における情報倫理に関して現状を踏まえて考える。
授業終了後に、その日の授業内容について復習し、理解と定着に努めること。
「情報社会」の特徴を明確に把握できているか、現代社会、情報倫理について
の理解度を確認します。
試験: / 100
レポート: 70 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品: / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:
授業態度等総合的な評価30
教科書は指定せず、必要に応じて以下の参考書を含め必要文献を指示するとと
もに、プリントを配布する。
村田純一『技術の倫理学』丸善 2006.
宇都宮京子編『よくわかる社会学』ミネルヴァ書房 2006.
水谷雅彦編著『岩波応用倫理学講座3 情報』岩波書店 2005.
越智貢編著『情報倫理学入門』ナカニシヤ出版 2004.
西原和久・宇都宮京子編『クリティークとしての社会学』東信堂 2004.
村田潔編著『情報倫理』有斐閣 2004.
水谷雅彦『情報の倫理学』丸善 2003.
水谷雅彦・越智貢・土屋俊編著『情報倫理の構築』新世社 2003.
橋本吉彦『情報社会と情報倫理』丸善 2002.
越智貢・土屋俊・水谷雅彦編著『情報倫理学』ナカニシヤ出版 2000.
特になし
質問は適時受付るので、疑問に感じたことがある場合、質問してください。