CG制作応用II
Making of Computer Animation II

授業科目区分

専門科目
ハイブリッド科目(※対面とオンライン併用)
アクティブ・ラーニング科目です。
専門科目 メディア表現系

わくラボの使用について:使用しない
選択科目 2単位 3年次 前期


担当教員

ゴパール サイラクシミ

研究室のホームページ,SNSなど

なし

NDC

727

科目分類コード

90010

オフィスアワー

時間割決定後に連絡します。

この科目のキーワード

CG、After Effects、モーショングラフィックス

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

到達目標

・After Effectsの基本操作を学習する。
・モーショングラフィックスの基礎を理解し、実践的に応用できるようになる。
・最終的には、自分のアイデアを活かしたモーショングラフィックス作品を完成させる。

ディプロマポリシーとの関連性

専門能力:情報メディアの開発とその多面的な活用ができる能力

授業の簡単な概要

この授業では、初心者向けにAfter Effectsを使ったモーショングラフィックスの基本を学びます。テキストアニメーション、キャラクターアニメーション、パーティクルエフェクトなど、視覚的に魅力的なアニメーション制作のテクニックを実践的に学びます。

学習内容

  1. オリエンテーション
  2. After Effectsの基本操作
  3. テキストアニメーション@
  4. テキストアニメーションA
  5. シープレイヤーの作成とアニメーション
  6. パーティクルエフェクト
  7. 3Dトンネル表現
  8. シェープ&グリッドトンネル
  9. トランジションエフェクト作成@
  10. トランジションエフェクト作成A
  11. キャラクターアニメーション@
  12. キャラクターアニメーションA
  13. キャラクターアニメーションB
  14. 作品制作
  15. 最終課題発表会
  16. 予備

授業時間外での学修

前回の授業で学んだ内容を理解した上で次の授業を進めますので、授業時間外にも自習や復習を行うことが重要です。課題が出た際には、課題について考察し、指摘に従って提出期間内に提出するためにも、授業内容の理解が必要です。そのため、授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする。

成績評価の基準と方法

(S) After Effectsの基本操作を理解し、特に優れたモーショングラフィックス作品を制作した。
(A) After Effectsの基本操作を理解し、アイデアや表現が優れたモーショングラフィックス作品を制作した。
(B) After Effectsの基本操作を理解し、規定に沿ったモーショングラフィックス作品を制作した。
(C) After Effectsの基本操作を理解し、規定に沿ったモーショングラフィックス作品を制作しようと努力できた。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      100/100 / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

教科書・テキスト

必要に応じて配布する。

参考図書・参考文献等

なし

履修もしくは取得していなければいけない科目

「CG制作応用T」を履修済みであること。

学習支援

制作物に対しての修正点・改善点の指摘などの指導を実施する。
講義時間外の質問等はメールで受け付ける。

授業に関連する実務経験

大学CM制作、Youtubeチャネル運営、2D・3DCG・AR/VR制作向けの教育コンテンツ開発、UXリサーチ、Web・アプリデザインに関する教育コンテンツ制作など、様々な実務経験を持っています。