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selectは、通常は複数の行を返すが、これらの一群の行の上で定義される関数を、集約 (aggregate)関数と呼ぶ。先にみたcountは、代表的な集約関数の一つである。SQLで は、countのほかにも何種類かの集約関数が用意されている。以下、それを見てみよう。
sum( [distinct] 式 ) 選ばれた行中の式の(異なった)値の総和 avg( [distinct] 式 ) 選ばれた行中の式の(〃〃)値の平均 count( [distinct] 式 ) 選ばれた行中の式の(〃〃)非null値の数 count( * ) 選ばれた行数 max( 式 ) 選ばれた行中の式の値の最大値 min( 式 ) 選ばれた行中の式の値の最小値