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まず、実際にviewをつくる操作を見てみよう。(こうした操作が、可能なのは、通常
は、このデータベースの所有者(dbo)か、システム管理者(sa)である。)
viewをつくる命令の一般形は、次のようなものである。
create view view名 [( 項目名リスト ... )] as select 項目名リスト from テーブル/view 名リスト where 選択条件
要するに、create view は、selectの出力が、再び、テーブルとなることを利用して、
select文で、新しい仮想的なテーブルviewを定義しているのである。
次の例では、テーブル「利用者台帳」の上に、「利用者稚内台帳」という名前の
viewがつくられている。
create view 利用者稚内台帳 as select * from 利用者台帳 where 住所 like '%稚内%'
maruyama@wakhok.ac.jp