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各種のデータ・タイプ

上のテーブルの定義中には、varchar,char,intという三つのデータタイプが使われてい る。前二つは、文字型のデータタイプで、charは、固定長の文字型であり、varcharは、 可変長の文字型である。いずれの場合も、うしろに文字の長さを指定する。可変長の場 合は、使用する最大の文字長を指定する。文字型のデータタイプには、このほかに、 text等がある。int は整数型で、このタイプには、他に、smallint やtinyint がある。 以下に主なデータタイプを示す。(処理系によって多少の違いがある。)

char(n)		255バイトまでの固定長の文字列
	varchar(n)	255バイトまでの可変長の文字列
	text		2K 以上の文字列
	int		4 バイト符号付き整数 
	smallint	2 バイト符号付き整数
	tinyint		1 バイト符号無し整数
	float		8 バイト浮動小数点
	money		8 バイト
	datetime	8 バイト

maruyama@wakhok.ac.jp
1995年02月10日 (金) 00時49分16秒 JST