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Contents
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序章
リレーショナル・データベース概観
リレーショナル・データベースとは
データベースは情報をどのように組織しているか
情報のいれものとしての「テーブル」
リレーショナルとは
すべての関係は、テーブルである
関係演算
リレーショナル・データベース上の標準言語SQL
本書でのSQLの扱い方の特徴
Select
selectの基本形
テーブルから指定した項目を抜き出す
例 1: 項目リストの順番
例 2: 項目リストの順番
select
例 3: select
例 4: 全項目の指定
見出しの変更の2つの方法
例 5: 見出しの変更1
例 6: 見出しの変更2
行内への文字列の表示
例 7: 行内への文字列の表示
項目リスト中の式
例 8:
例 9: 式の利用1
例 10: 式の利用2
from 句
テーブルの積
where句
検索条件の指定
例 11: 定価300円未満の本を検索
例 12: 技術評論社の出版社コードを検索
例 13: 出版社コード'0177'の本を検索
論理演算
例 14: 500円以上、1000円以下の本を検索
例 15: between ? and
例 16: or
例 17: 東京以外の出版社を検索
リスト
例 18: 北海道、青森、秋田、岩手の出版社を検索
例 19: 北海道、青森、秋田、岩手の出版社を検索2
例 20: 東北六県の出版社を検索
例 21: サブ・クェリー版
null値
例 22: 定価が不明の本を検索
例 23: 定価が分かっている本を検索
文字列の比較 likeとワイルドカード
例 24: 「データベース」で始まる書名の本を検索
例 25: 「データベース」で終わる書名の本を検索
例 26: 「データベース」という言葉を含む本を検索
例 27: 二文字の書名の本を検索
例 28: 「技術」という言葉を含む出版社を検索
例 29: 「アスキー」出版社の出版社コードを検索
例 30: 「データベース」か「UNIX」という言葉を含む書籍を検索
ジョイン
テーブルの結合
例 31: UNIXという本を出版している出版社を検索(ジョイン)
項目名の修飾
例 32: UNIXに関係ある本を検索(ジョイン)
三つのテーブルのジョイン
例 33: UNIXという言葉を含む本の著者を検索(ジョイン)
テーブル名のエイリアス(別名)
例 34: テーブル名のエイリアス(ジョイン)
自己自身とのジョイン
例 35: 同じ電話番号の人を検索(自己とのジョイン)
サブ・クェリー
selectのネスティング
例 36: 「UNIX」という書籍を出版している出版社を検索(サブ・クェリー)
例 37: 「UNIX」に関わる内容の本を検索(サブ・クェリー)
例 38: 「UNIX」という書籍の著者を検索(サブ・クェリー)
existsの使用
例 39: 「データベース」という書籍を出版した出版社の検索(exists)
例 40: ISBNを持たない図書のみを出版した出版社の検索(exists,not exists)
集約関数
集約関数
count
例 41: 「データベース」という言葉を含む本の数
例 42: テーブル「書籍台帳」の行数を数える
例 43: UNIXという言葉を含む本を出版している出版社の数
例 44: 「講談社」で複数の著者によって書かれた図書
例 45: 「新潮社」で出版された図書のジャンル(分類名)の数1
例 46: 「新潮社」で出版された図書のジャンル(分類名)の数2
その他の集約関数
平均 avg
例 47: 「技術評論社」の出版した本の平均価格
最大値 max
例 48: 「技術評論社」の出版した一番高い本の値段
整列
出力の整列(ソート)
例 49: テーブル「出版社一覧」の一部を出版社コードで整列
例 50: テーブル「出版社一覧」の一部を出版社読みで整列
整列(ソート)のネスト
例 51: テーブル「出版社一覧」の一部を出版地と出版コードで整列
例 52: テーブル「出版社一覧」の一部を出版社読みと出版地で整列
昇順と降順
例 53: テーブル「出版社一覧」の一部を出版社読み(昇順)と出版地(降順)で整列
式で与えられたカラムの整列
例 54: 式で与えられたカラムを、数字で指定して整列
例 55: 見出し名を指定して、整列
出力のグループ分け
group by句
例 56: 「岩波書店」で出版された図書とそのジャンル(分類名)
例 57: 「岩波書店」で出版された図書のジャンル毎の数
group by 句 でのリスト指定
例 58: 三社で出版された図書の一覧
例 59: 三社で出版された図書の出版社別の集約
例 60: 三社で出版された図書のジャンル別の集約
having 句
例 61: 図書館に二冊以上ある本の検索
例 62: 十冊以上著書のある著者の検索
データベースの更新
データベース・ユーザーの権限の設定
grant
例 63: テーブルに対して、insertの権限を認める
例 64: 複数のユーザーへの権限設定。ユーザー・リストでの指定
例 65: 複数の権限設定。grant句でのリスト指定
例 66: 全権限を認める。予約語 all
例 66: 全ユーザーに同じ権限を設定する。予約語 public
権限の剥奪 revoke
例 67: 権限の剥奪と、項目毎の権限設定
insert での行の挿入
values を使った新しい行の追加
例 68: values を使った新しい行の追加
例 69: 特定の項目に値を与える insert
例 70: 項目の指定によっては insert に失敗する
例 71: 今度は insert に成功する。
insertの中のselect文
例 72: 古いテーブルを利用して新しいテーブルをつくる
例 73: 貸出図書一覧の作成
例 74: select ... into での書き換え
例 75: 計算式の利用
既にあるデータを更新する update
updateの一般形
例 76: where句無しのupdate
例 76: where 句で更新する行を指定
例 77: set句に複数の項目を指定
例 78: where 句の例
行の削除 delete
deleteの一般形
例 79: 不用な行の削除
例 80: where 句で複数の行を指定
View
viewをつくる
例 81: テーブルから新しいviewをつくる
viewとテーブルの違い
view無しの検索例
例 81: 貸出図書の検索
例 82: 貸出図書の検索(view)
例 83: 著者を指定して、その著作をリスト
view での新しい項目名
例 84: 新しい項目名の設定
view の削除
例 85: view の削除
テーブルを定義する
テーブル定義の形式
例 86: テーブルの定義
各種のデータ・タイプ
テーブルの削除
例 87: テーブルの削除
データベースの作成/削除/選択
データベースの作成
データベースの削除
データベースの選択
データベースの論理設計
はじめに
「テーブル」の満たすべき最低条件 第一正規形
テーブルの満たすべき要件
テーブルとキー
関数従属
第一正規形
第二正規形
情報を保つテーブルの分割と結合
第三正規形
Boyce-Codd 正規形
多値従属
理論的な考察
第四正規形
ジョイン従属
第五正規形
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maruyama@wakhok.ac.jp
1995年02月10日 (金) 00時49分16秒 JST