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復習

関数の定義
関数の動作を定義する

関数の動作をプログラムすることを関数を定義するという。関数の定義は、以下の ように書く。

[関数の型]  関数名( 引数の型 引数 [,...] ){
            文
    }

関数の型を省略すると整数型になる。

関数の引数
関数に情報を渡す

関数に情報を渡すのには、引数を使う。引数の型と順序は、呼び出し元と定義とで 一致していなければならないが、変数名は一致してなくても良い。

関数の終了

関数は、関数の定義の最初の { に対応する } で終了する。 (呼び出しもとに帰る。)

また、return 命令で終了させることも出来る。

返り値
関数の返り値

関数の返り値を決めるには、return 命令の後に式を書く。

return   式;

maruyama@wakhok.ac.jp
1995年02月08日 (水) 18時57分57秒 JST