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第5回 ウィンドウのプログラミング・スタイル
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イベント処理の手順

イベント構造体の宣言
   XEvent  eve;

受け付けたいイベントのウィンドウへの登録（マスクの設定）
   XSelectInput( dsp, win, ButtonPressMask );

イベントの無限ループに入る
   while( True )

次々と来るイベントのキャッチ
   XNextEvent( dsp, &eve );

イベント別の処理（以下）を繰り返す

#include<stdio.h>
#include<X11/Xlib.h>
main()
{
 Display *dsp;           /* ディスプレイ構造体の宣言 */
 Window   win;           /* ウィンドウ構造体の宣言 */
 XEvent   eve;           /* イベント構造体の宣言 */

 dsp = XOpenDisplay( NULL );
 win = XCreateSimpleWindow( dsp, DefaultRootWindow(dsp),
                            0, 0, 800, 600, 2,
                            BlackPixel(dsp,0), WhitePixel(dsp,0) );
 XSelectInput( dsp, win, ButtonPressMask );  /* イベントマスク設定 */

 XMapWindow( dsp, win );
 XFlush( dsp );

 while( True )   /* イベントの無限ループの開始 */
   {
    XNextEvent( dsp, &eve );  /* 新しいイベントを受け取る */
    switch( eve.type )        /* イベントのタイプで処理を分ける */
      {
       case  ButtonPress :
               switch( eve.xbutton.button )  /* ボタン番号で分ける */
                 {
                  case  1:  /* 左ボタン */
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