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関数に与えるデータのことを「引数」と言いました。
関数の括弧の中に与える数値や変数が引数です。
引数の個数や順番はあらかじめ約束されているので、
ずれたり個数が足りなかったりするとエラーになります。
Xlib の関数は、
引数をたくさん必要とするものがあって最初はまごつくかもしれません。
典型的な例が XCreateSimpleWindow() でしょう。
この関数は全部で9個の引数を必要とし、
順に、「ディスプレイ」、「親のウィンドウ」、「x座標」、「y座標」、
「横幅」、「高さ」、「枠の幅」、「前景色」、「背景色」
のデータです。
(引数がマクロになったりしているので混乱しないように注意)
関数の使い方の詳しいことは教科書などで調べてください。
Xlib を使ったプログラム win1.c
#include<stdio.h>
#include<X11/Xlib.h>
main()
{
Display *dsp; /* ディスプレイ構造体の宣言 */
Window win; /* ウィンドウ構造体の宣言 */
dsp = XOpenDisplay( NULL ); /* ディスプレイのオープン */
/* ウィンドウの生成 */
win = XCreateSimpleWindow( dsp, DefaultRootWindow(dsp),
0, 0, 800, 400, 1,
BlackPixel(dsp,0), WhitePixel(dsp,0) );
XMapWindow( dsp, win ); /* ウィンドウの表示 */
XFlush( dsp );
getchar(); /* リターンキーの入力まで停止 */
XCloseDisplay( dsp ); /* ディスプレイのクローズ */
}