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グラフィック関数で図形を描く

さて、ここまで準備ができたら、いよいよウィンドウに絵を描きます。 Xlibでは、円や直線など基本的な図形を描くための グラフィック関数が多数用意されています。
グラフィック関数は、 第1引数がディスプレイ、 第2引数がウィンドウ(またはピックスマップ)、 第3引数としてGCを渡す仕様になっています。 それ以降の引数は図形の位置やサイズを指定するものです。 たとえば下に示すのは、 長方形を描く関数 XDrawRectangle() の使用例です。

XDrawRectangle( dsp, win, gc, x, y, width, height );

maruyama@wakhok.ac.jp
1995年02月01日 (水) 00時21分18秒 JST