DNSのクライアントのツールの一つであるnslookup(Solaris内蔵のものは /usr/sbin/nslookup)を使うと ネームサーバーの情報を調べることが出来、ネームサーバーの設定のチェック にも使えます。 例えば
/usr/bin/nslookup - hoku1
とするとインタラクティブ・モードに入ります。
Default Server: hoku1.wakhok.ac.jp Address: 202.11.100.1 >
プロンプトに例えば
> hoku6.wakhok.ac.jp.と入力するとIP addressを教えてくれます。 また問い合わせたサーバーのドメイン内に属するホストについてだと
> hoku3と相対名で入力しても答えてくれます。
>202.11.100.3そのゾーン情報を持っているサーバーに対してなら
> ls -t any wakhok.ac.jp.とするとゾーン情報の一覧を知ることが出来、ネームサーバーのチェックに 役立ちます。
> server lx.wakhok.ac.jp.
詳しい操作法を知りたければ
>?とすればよい。
MXタイプの情報を調べるには
>set type=mxとしてから調べる。