次の次項をあらかじめ考えておいてください。
ユーザ名 ユーザのログイン名。パスワードファイ ル内に重複する名前が無いようにする必 要がある。 ユーザ番号 パスワードファイル上で重複する番号の 無いように決める。 1000-60000 迄の範囲。 ユーザの属するグループ 既存のグループに属するか、新しく作る か、その名前をどうするか。 ホームディレクトリ ホームディレクトリのパス名 ログインシェル C、Kシェルなどのどれを使うか。 パスワード あらかじめ決めておく。 環境設定の元になるユーザ名 環境設定のプロトタイプを決めておき、 そこからコピーして新しいユーザの環境 とする。 メイルを受け取るマシン どのマシンのメイルスプールを使うか。 使用できるディスク容量 容量制限を設ける場合には、これを決め ておく。無制限でもよい。 実例としては、次のようになります。 ユーザ名 user1 ユーザ番号 10001 ユーザの属するグループ test (51) ホームディレクトリ /home/sample/user1 ログインシェル /bin/ksh パスワード user1psw 環境設定の元になるユーザ名 summer95 メイルを受け取るマシン ipca1 使用できるディスク容量 20,000 byte