16-1:マルチメディアとJava言語

Java は WWWとともに発展してきた技術として最も有名な存在でしょう。 アプリケーション開発の主力となるプログラミング言語としても注目されています。


Java言語は、 Sun Microsystems社によって開発された全く新しい「オブジェクト指向言語」です。 Java言語によるプログラム開発に必要なツール(JDK)や 最新の情報は下記のURLから得ることができます。


http://java.sun.com/

Java言語を使うと「アプレット」と呼ばれる小規模なプログラムを、 HTML のページの内部に「張り付ける」ことができます。 この講座ではプログラミングに関する詳細は触れません。 興味のある方は、 この大学の 1996年度の講義のページ を参照してください。
Javaにはさまざまな特徴がありますが、その1つがマルチメディアの機能を 手軽に用いることができるという点です。 音声や画像、それらのアニメーションなどの処理がきわめて簡単に記述でます。 このため、プログラミングの経験のある人ならば、非常に短い期間で修得が 可能です。

今回は主にアプレットの実例を紹介し、それを体験していただきます。 以下のものは本学のプログラミングの講義のサンプルですが、 この他にも世界中のいたるところでアプレットを用いたページを見つける ことができるでしょう。
サンプル: