目的のページを直接見るには
最近、テレビの番組や雑誌などで様々なインターネット関連の情報が、見受けられるようになりました。雑誌などでもhttp://www〜で始まる『URL』というものが表示されています。その他にも、様々な所でこの『URL(Uniform Resouse Locator)』を見かけることがあるのではないかと思います。
URLとは?
それでは、ここで出てきた『URL』とは、一体なんでしょうか?
”WWWサービスを利用する上での住所のようなもの”とでも理解しておいて下さい。例えば、つぎの
は、本学のWWWサービスの『URL』です。ここでhttp://www.wakhok.ac.jpが、どういうものを表しているかというと、次のように右から左へと見て行きます。
- jp:日本の(日本で登録された)
- ac:教育機関の
- wakhok:稚内北星学園短期大学の
- www:wwwという名前のコンピュータの
- http:httpというサービスを利用する
ということをそれぞれ表しています。これが、『URL』の基本です。
URLを直接指定してページを見る
それでは、早速URLを直接指定してページを見る方法について見て行きましょう。
それには下の2通りのやり方がありますが、最初のやり方を覚えておけば特に困ることはありませんから、最初のやり方をしっかりとマスターしてください。
- URLが表示されている部分に直接入力する方法。
- メニューから「ページを開く」を選択してURLを入力する方法。
では、1番目の方法について説明します。
-
の「場所:」と書かれて『URL』が表示されている部分に注目して下さい。この部分は、『URL』を表示しているだけではなく、ここに直接『URL』を入力して目的のページを見ることも出来るのです。
- まず、今表示されている『URL』を消します。それには、表示の末尾でマウスの「左ボタン」をクリックします。そうすると図のように青色で『URL』全体が選択表示されます。

それから、「バックスペースキー」を押すと、『URL』全体が削除されます。
(全体を消したくない場合は、さらにもう1度左ボタンでクリックをして、カーソル移動キーを使用して、必要の無い部分を削除してください。
また、『URL』の途中でマウスの左ボタンクリックをして、カーソル移動キーを使用して必要のないところを削除することも可能です)
- あとは、空になったところへ『URL』を入力して下さい。
- 入力が終ったら「リターンキー」を押します。
次に2番目の方法について説明します。
- メニューから「ページを開く(O)...」を選択します。

そうすると次のようなウィンドウが現れます。

- 実際に『URL』を入力します。
- 入力が終ったら、「リターンキー」を押すか、「開く」ボタンを押して下さい。これで、目的のページを見ることが出来ます。
以上、2通りの方法を説明しました。どちらの方法でも結果は同じですので、先ほども述べたように最初の方法の方を覚えておけばよいでしょう。
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