メールを削除する。

 様々な人から送られてきたメールは、メール・プログラムを終了させても 消えることが無く、またいつでも好きな時に読むことが出来ます。
しかし、ここで皆さんの実際の日常生活を思い浮かべてください。 親しい人から来た手紙や、催しへの勧誘のダイレクト・メールなど、 多くの手紙が届く中には当然、必要が無く捨ててしまう手紙があるでしょうし、 逆に大切に保存しておかなくてはならない手紙もあるでしょう。
 それを、送られてきたままに放っておくと、不要な手紙が溜ってしまいます。
 それと同じことが電子メールについてもいえるのです。
 ということで、ここでは送られてきたメールの整理法について学んで行きます。


不要なメールを削除する

いらないメールはどうやって消すのでしょうか? 実際に例を挙げて、みてみることにしましょう。


 作業は単純です。削除したいメールをリストから選択し、 ボタンを押せば良いのです。
もし、間違って大切なメールを削除してしまっても慌てることはありません。 「編集」メニューの中にある、『元に戻す』を選択して下さい。 削除したはずのメールが復活します。

削除したメールが複数あり、その中に削除を取り消したいもの がある場合には、「Trash」を開きます。
開き方は、メールツール内にある「Inbox」と書かれた箱の右に あるを押して開かれるメニューの中にある 「Trash」を選択します。

そうすると、「Inbox」だったところが「Trash」に変わり、削除 したメールのリストが表示されます。

あとは、戻したいメールを選択し、をクリッ クして表示される、メニューから「Inbox」をクリックすれば、その メールは元の所に戻ります。

しかし、メール・プログラムを一旦終了させたりすると、 これらの機能は使用できませんので十分注意して下さい。


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