ビデオツールについて

ビデオツールを使うと画像を表示しながら、1画面分を保存できます。

 

 上のように「メディア・エディタ」の中から「ビデオ・ツール」を呼び出してください。

 (終了には、画面の左上のボタンを押してメニューを表示して終了を選びます。)

 
 ビデオカメラの電源が入っていれば、ここで、自分の顔が映し出されるはずです。

 顔が映らないときはアシスタントを呼んでください。
 


 画面に自分の顔が表示されたことを確認したら、ウインドウが重ならないように、ウインドウの位置をずらしてください。

 ウインドウの位置をずらすには、各ウインドウの一番上のタイトルの書かれているわく(タイトルバー)の位置にマウスを移動させ、左ボタンを押したままマウスを移動させ、適当な位置でボタンを離します。
 

  次に、下のように表示されている画面にマウスを移動させてください。
(座席ごとに、その番号が表示されるので、たとえば、b2の席なら、「ewsb2$」などと表示されているはずです。)

ewsa1$

ここで、$記号の後ろに、次のように入力して、リターンを押してください。

 

photo

画面表示は 

    ewsa1$ photo 

のようになるはずです。 

 

これで、3回「ピ、ピ、ピ」と鳴った後、自分の写真が撮られて、表示されるはずです。
 

 たぶん、1回目は、うまいアングルになっていないはずですので、もう1回やり直して見ましょう。
 

photo

と入力してから、3秒余裕があるので、その間にカメラに向かってポーズをとってください。

何度でもやり直しができます。

(思い切ってカメラに近づいたほうが、きれいに撮れます。)

 


保存した画像を見てみましょう。

 今撮影した画面は、自動的に保存されています。そして、その画面が、小さい画面で表示されているはずです。

 終了には、画面の左上のボタンを押してメニューを表示して終了を選びます。

気に入らないときは、何度でもやり直しができますから、前の項目からもう一度やってみましょう。

 皆さんの撮影した画像は、

ホームディレクトリ/kouza

という場所に、

 名前.jpg

という名前のファイルとして保存されています。
たとえば、

  fujiki.jpg

などです。
 この名前は、後で、皆さんが作成するホームページに、写真を貼り付けるとき必要になりますので、覚えて置いてください。
 


自分の画像をもっと別の角度から撮ってみよう

自分の画像をもっと別の角度から撮りたい人は、いくつでも撮ることができます。
 
 

先程の  photo コマンドを使い、つぎのように数字を付けて実行します。

 

photo 2

この数字は、何でも構いません。
 
 
 

 これで、別の画像が撮影できました。
今撮影した画像は、

 名前2.jpg

などのような名前のファイルとして保存されています。
たとえば、

  fujiki2.jpg

などです。
 
 
 

これで方法はおわかりですね。何枚か画像を撮っていただいて結構です。それぞれに番号を付けるとわかりやすくなります。
何番目の写真が一番気に入ったか、覚えておくと、後でホームページに写真を貼り付けるときに便利です。

お気に入りのアクセサリを移した写真などを撮ることもできますので、今、撮影して置いて、あとで、ホームページに貼り付けるのも良いでしょう。


最後に、ビデオツールを終了してください。

 

 終了には、画面の左上のボタンを押してメニューを表示して終了を選びます。