19.6 まとめ

構造体へのポインタ

構造体へのポインタを定義することで、構造体のアドレスを保持 出来る。
	struct 構造体タグ名 * ポインタ変数名;

構造体ポインタのメンバー

構造体ポインタを用いて、構造体のメンバーにアクセスするには、
	(*構造体へのポインタ).構造体メンバー名
とすれば良いが、新たな演算子 -> が用意されており、
	構造体へのポインタ -> 構造体メンバー名
とすれば、先の書き方と同じ事ができるようになっている。

構造体の配列

構造体は型として扱われるので、配列の型としても考える事が出来る。
	struct 構造体タグ名 配列名[大きさ];
この場合、指定した大きさ分の数だけの構造体変数が確保される。

構造体の配列のメンバー

先のように確保された構造体の配列のメンバーへのアクセスは、 選択演算子を用いて次のようにすれば良い。

	配列名[添字].メンバー名



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Hiroyasu Asami