- 構造体へのポインタ
-
構造体へのポインタを定義することで、構造体のアドレスを保持
出来る。
struct 構造体タグ名 * ポインタ変数名;
- 構造体ポインタのメンバー
-
構造体ポインタを用いて、構造体のメンバーにアクセスするには、
(*構造体へのポインタ).構造体メンバー名
とすれば良いが、新たな演算子 ->
が用意されており、
構造体へのポインタ -> 構造体メンバー名
とすれば、先の書き方と同じ事ができるようになっている。
- 構造体の配列
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構造体は型として扱われるので、配列の型としても考える事が出来る。
struct 構造体タグ名 配列名[大きさ];
この場合、指定した大きさ分の数だけの構造体変数が確保される。
- 構造体の配列のメンバー
-
先のように確保された構造体の配列のメンバーへのアクセスは、
選択演算子を用いて次のようにすれば良い。
配列名[添字].メンバー名
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Hiroyasu Asami