オプション -lは、ローカルなファイルシステムだけを、オプション-rは、 リモートファイルシステムだけを、マウント/アンマウントします。 また、-Fオプションで、ファイルシステムの指定も可能です。 mountallコマンドは、引数にファイルを取って、その指示に従ってマウントする という使い方が可能です。ただし、このファイルの中身は、/etc/vfstabと 同じ書式に従っていなければなりません。
/sbin/mountall -l # ローカルなファイルシステムだけマウント /sbin/mountall -F nfs # NFSをマウント /sbin/umountall -F nfs # NFSをアンマウント