viの泣きどころは日本語の使用かもしれません。(viは日本語入力の作業まで 考慮して設計されたわけではありませんから) 最初はちょっと面倒に感じると 思いますが、次の点に注意して作業を行ってください。
日本語モードの時には、当然ですが、ddやpといったコマンドは使えま せん。逆に言えば、日本語には挿入モードしかないと考えてください。
i a o O Shift+SPACE
コ -------------> 挿 -------------> 日
マ 入 本
ン モ 語
ド | モ
モ ド |
| ESC Shift+SPACE ド
ド <------------- <-------------
なお、全角文字も1文字として扱ってくれます。たとえば、 xやrの操作の対象になります。