スレーブ・サーバーとしての設定は、 ypinit の実行時に -sオプションをつけ、 その後にマスター・サーバーのホスト名を指定します。 (この時点で、 マスター・サーバーでは ypserv と ypxfrd が走り、 スレーブ・サーバー自身で ypbind が走っていることを確認してください。)
/usr/sbin/ypinit -s マスター・サーバーのホスト名
/usr/lib/netsvc/yp/ypservと打ち込んで、サーバーを起動してください。 (あるいはシステムを立ち上げ直します。) この次から ypservは自動的に起動されるようになります。