四則演算のために、特別に演算記号がある。
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これらの演算で注意すべきことは、 整数と整数の四則演算の結果は必ず整数である という 点である。これは、特に除算で問題になり、小数以下は常に切り捨てられて、自動的に 整数になってしまうのである。従って、以下のプログラムを実行した場合、
#include <stdio.h> main() { 7 / 2; ... } |
で計算された結果は、
になる訳ではなく、
になるのである。
この場合、
の段階で、
になっている点に注意しよう。