8.5 混合演算
実数と整数の四則演算も許されている。こうした演算を混合演算という。 実数と整数の間の演算においては、整数が実数に自動的に拡張されて、 実数同士の演算として実行される。つまり、
の計算では、 整数
が、自動的に実数
に拡張されて、
と して計算される。 (上の理由により、利子のところで演習したように
は、
となるのである。)
最初のページ
戻る
次へ
最後のページ
目次
Hiroyasu Asami