8.8 まとめ
実数型変数の宣言
float
var[, var...]
;
実数型変数の宣言は、整数型が int であったのに対して、float という 宣言子を用いて、宣言する。
浮動小数点
実数型の変数は、浮動小数点を用いて実数を格納して いる。従って、常に誤差があり、実際の数の近似値である。
整数と実数型変数
整数変数と実数変数の間の四則演算は、 整数変数が自動的に実数変数に変換されてから計算され、結果は、 実数型である。
逆に、実数変数を整数変数に代入すると小数以下が切り捨てになる。
実数変数の入出力
実数型変数の入出力書式には、
%f
を用いる。例えば、実数変数
a
に対して次のように行う。
scanf("%f", &a); printf("input is %f \n", a);
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Hiroyasu Asami