CML で、新しいメイリングリストを作る場合には、$CML/
でユーザの権限で addml を実行します。下は、メイリングリスト test を
作成する場合の例です。
% addml test
すると、必要なディレクトリなどを作成した上で、aliases の見本を 表示します。この見本は後で aliases への登録をするために必要なので カット＆ペーストで何処かに保存しておきましょう。
test-request: 'E-mail address of test ML admin.' test: :include:/pub/mail/cml/exe/test test-control: :include:/pub/mail/cml/exe/test-control test-dist: :include:/pub/mail/cml/test/test-list test-digest-dist: :include:/pub/mail/cml/test/test-digest
この見本の中で、include と書かれているところが sendmail の include 機能 を使って実現されている部分です。実際には、test と test-control は /pub/mail/cml/exe にあるスクリプトで、cmas, cmld などのプログラムを 動かします。test-dist と test-digest-dist は実際のメイルアドレスの リストです。