cd c
を実行した後で( ~/c
に移動した後で )、以下の課題を
やってみよ。
大きさ 10 の整数型配列を確保し、それぞれ 0 番目の要素から順に 0,1,2,...,9 を 代入した上で、それらをディスプレイに出力するプログラムを作成せよ。
文字型の配列を自分の名前( ローマ字 )で初期化し、それらを出力せよ。
例えば、配列 name
には、'k','a','n','a','y','a','m','a' が入っていて、
出力すると kanayama
とでるようにせよ。但し、初期化とループを使うこと。
標準入力から入力された 'a' から 'z' までの文字の出現回数を数えるプログラム
を作成せよ。各文字の出現回数は、大きさ 26 の配列 kaisuu
に格納する
ものとする。また、'a' から 'z' までの小文字の英字以外はカウントせず、無視
するものとする。
以下のプログラムを参考にせよ。
char c; ... while ( (c=getchar()) != EOF ){ /* ファイルの終わりまで読む */ /* ここに 'a' から 'z' のどれが出現したかを数えるプログラムを */ /* 書くこと */ } /* どの文字が何個あったかを出力する */
ヒント 文字変数 c は、 c - 'a'
を計算すると、c に文字 a が入っている場
合は、結果は 0 になり、文字 b ならば1、文字 c ならば 2、文字 z ならば 25 の
ようになるので、配列の要素の番号として式 c - 'a'
を使う事が出来る。
日本語が含まれない C 言語のプログラムのソースを読ませてみて、うまく動くか 確かめてみること。
例 % a.out kadai16_1.c
作成したプログラムをメイルで creport まで送りなさい。題は、kadai16 とする事。