WWWサーバーとFTP

通常、家庭でホームページを作成しただけでは、まだ世間から見られることはありません。ホームページのデータは、インターネットでアクセス可能なWWWサーバー上になければいけません(WWWサーバーについての詳細は、第1回の解説を参照してください)。

家庭で作成したホームページをWWWサーバー上に送るには、「FTP」と呼ばれるサービスを利用します(FTPについての詳細は、第1回の解説を参照してください)。

FTPを用いてホームページのデータ(ファイル)をサーバーに転送することを「アップロード」と言います。

アップロードするためのソフトは、ホームページ作成ソフトに組み込まれているものも含めて多くの種類がありますが、いずれもFTPを利用して「サーバーへの接続」と「サーバーへのファイルのアップロード」を行っていることにかわりはありません。(アップロードについての詳細は、第2回の解説を参照してください)。

 


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