気の赴くまま作った作品
作品展に出すほどではないが、練習作品、何となく作りたくて作った物、欲しくなって作った物をメイキングとともに紹介。
パペットの骨組み
パペットアニメーションを作るには、しっかりとした骨組みが必要なので作ってみた。
パペットの骨組み 2010.01
材料 背骨くん、石工粘土、接着剤、ファルカタ材
制作費 約3000円
無限回廊
覗き窓をハーフミラー、奥にミラーを置き、中を電飾した物を覗けばどう見えるのか、という装置の試作品。暗闇だと自分の顔が映らずに中が無限のように見える。
無限回廊 2009.11
材料 ファルカタ材、アクリルミラー、ハーフミラー、
トイレ用排水溝、クリスマスツリー用LEDランプ
制作費 約3000円
スリッド間のアニメーション
6コマで1周とし、スリッドをスライドさせることによって見えるアニメーションを作ってみた。MACの画面を見ながら、不要の列を切り抜いていく作業は、目に残る残像効果が思いのほかキツく、製作中に具合が悪くなった。
スリッドアニメーション 2009.5
材料 透明アクリル板、シール式印刷用紙
制作費 約1000円
プラキシノスコープの試作品
ゾートロープを作ってみて、スリッドの間から見るのではなく、ループするアニメーションをスクリーンに映写してみたいと思うようになった。そのために、昔の映写機の歴史について調べてみると、鏡に反射した像を直接見るプラキシノスコープにぶつかった。
映写の件はひとまず保留とし、鏡の反射を利用したアニメーションを作ってみることにした。
プラキシノスコープ試作品 2009.3
材料
ファルカタ材、アクリルミラー、アクリルドーム、TAMIYAモーターキット、マルチタイプACアダプタ、回転台、低発泡塩ビ板
制作費 約15000円