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潮見が丘小学校3年生と本学留学生との交流

 2月6日(木)、潮見が丘小学校体育館において、3年生総合学習「国際理解」の授業として、留学生9名との交流が行われました。日頃、潮見地区の町内会と大学との連携は進められてきましたが、小学生と留学生との交流を行いたいという小学校の願いが、大学の国際交流センターとの間で実現。今回の授業となりました。

 民族衣装で現れた留学生に子どもたちは興味津々。ネパールの紹介やクリケットの説明に耳を傾け、歌や踊りを食い入るように観ていました。一番の盛り上がりは参加者全員で踊った場面。子どもたち、留学生、先生方が入り乱れて、体育館いっぱいに笑顔と歓声の交流の輪が広がりました。

 最後は、ネパールで古くから歌われている「レシャム・フィリリー」を全員で合唱し、あっという間に2時間が過ぎました。子どもたちの感想は「楽しかった」「ネパールのことがわかった」といつまでも留学生から離れません。留学生も「すごく楽しかった」と満足げな笑顔。代表のサンガム君が「またやりましょう」と期待を込めて話していました。