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高大連携/出前講座

情報技術を身につける
育英館大学情報メディア学部は、学生が情報メディア社会と地域社会を深く理解するとともに、情報メディアを実践的に活用できる能力を獲得し、そのことによって社会に新しい価値を産み出せるようにすることを目的としています。
本学では、大学での学びへつながるように、高校生の皆さん向けに情報技術・メディア制作・数学・社会学・語学などの体験授業を用意しています。本学で学ぶほかにも高校への出前授業も実施可能です。
これからの時代に必要な知識・技能を学べる授業ですので、興味を持ったものがあればぜひ体験してください。

申込方法

希望の講座をお選びいただき、メールまたはFAXにてお申込みください。

  • 原則1か月前までにお申し込み下さい。それよりも期間が短い場合はお問合せ下さい。
  • 教員の講義等の関係上ご希望に添えない可能性があります。ご了承下さい。

講座一覧

プログラミング基礎(「アルゴロジック」「code.org」「Scratch」)(情報メディア学部教授 佐賀 孝博)

インターネット上の「アルゴロジック」「code.org」「Scratch」というサービスを用いて、プログラミングをする上で必要となるアルゴリズムや順序立てて物事を考えるというプログラミン的思考の基礎を学びます。自分のつくったキャラクタを動かしたり、簡単なゲームを作成するなどそれぞれの年代に応じて楽しんでプログラミングの基礎が学べます。
※インターネット上で「アルゴロジック」「code.org」「Scratch」が動作することを確認ください。
・キーワード: プログラミング/アルゴロジック/code.org/Scratch/Webアプリケーション
・対象: 高校生・中学生・小学校高学年児童
・オンライン不可


インターネットの危険性・有用性(情報メディア学部教授 佐賀 孝博)

インターネットの基本的な仕組みと【個人の特定】や【迷惑メール】あるいはいわゆる【炎上】などについて具体例を通してどのような点が問題かを知り、インターネットの利用法や情報セキュリティについて考えます。
・キーワード: インターネットの仕組み/個人の特定/炎上/情報セキュリティ
・対象: 高校生・中学生
・オンライン不可


知的財産について(商標や特許を調べてみる)(情報メディア学部教授 佐賀 孝博)

知的財産権の概要を学んだ後、インターネット上で商標や特許情報について調べることで、知的財産権のうち著作権以外の産業財産権も身近な権利としてとらえ、実社会はこれら産業財産権を保護することで円滑な産業活動が営まれていることを実感してもらいます。
※インターネット上で「J-PlatPat(特許情報プラットフォーム)」へアクセスできることを確認ください。
・キーワード: 産業財産権/商標/特許
・対象: 高校生
・オンライン不可


さまざまな主題の電子地図を探してみよう(情報メディア学部教授 遠藤 孝夫)

みなさんは、地図と聞いてどのようなイメージを持たれるでしょうか。最初に思い浮かぶものは一つでも、少し考えるとさまざまな内容や大きさの地図が思い出されるでしょう。以前は紙に印刷されたものが一般的でしたが、近年は電子化が進んでいます。自動車などのナビゲーションシステムや、スマートフォンの地図情報サービスでも活用されています。さまざまな主題の電子地図を探して、どのような情報が読み取れるか考えてみましょう。
・キーワード : 地図, 主題図, 電子地図, 地理空間情報
・出張授業の場合、先方で用意・確認すべきものがあればその情報(指定のソフトウェアや環境など)  受講者用(一人につき一機が望ましい)コンピュータ(インターネットブラウザおよびGoogle Earthがインストール済みで、円滑に作動可能な処理能力を有するもの)
 (本学におけるコンピュータ大演習室(1201教室)相当)
・対象 高校生向け
 ・オンライン可(設備が整っている場合要相談)


いろいろな地図をコンピュータで見たり動かしたりしてみよう(情報メディア学部教授 遠藤 孝夫)

みなさんは、地図と聞いてどのようなイメージを持たれるでしょうか。最初に思い浮かぶものは一つでも、少し考えるとさまざまな内容や大きさの地図が思い出されるでしょう。以前は紙の地図がよく使われていましたが、コンピュータで利用できるようになりました。自動車などのナビゲーションシステムや、スマートフォンの地図情報サービスでも活用されています。コンピュータで見たり動かしたりして、どのような地図があるか調べてみましょう。
・キーワード : 地図、コンピュータ、いろいろな地図
・出張授業の場合、先方で用意・確認すべきものがあればその情報(指定のソフトウェアや環境など)
 受講者用(一人につき一機が望ましい)コンピュータ(インターネットブラウザおよびGoogle Earthがインストール済みで、円滑に作動可能な処理能力を有するもの)
 (本学におけるコンピュータ大演習室(1201教室)相当)
・オンライン可(設備が整っている場合要相談)


ロボットを40分で走らせてみよう(情報メディア学部助教 伊藤 良平)

ゲームやSF映画でさまざまなかっこいいロボットが登場します。また、最近では「ペッパー君」をはじめとしたロボットをTVや街中で見かけるようになりました。身近なところでは飲食店に配膳ロボットが配置されたりするなどロボットが人間の生活をサポートする時代に移りつつあります。ロボットを作ったり動かしたりするのは様々な知識や技術が必要です。もちろん今回の授業では全てを解説することは出来ませんので、iPad上で簡単なプログラミングアプリを使ってLEGOでできたロボットである「EV3」を走らせてみましょう。
・キーワード:ロボット、プログラミング、EV3
・対象:小学校高学年児童(5年生)、中学生、高校生、興味のある方
・オンライン不可


インターネットってどうして世界中に繋がるの?(情報メディア学部助教 伊藤 良平)

普段何気なく使っているスマホやパソコンはインターネットを通じて世界中から様々な情報を得ています。情報を得る以外にも、インターネットを通じて遠く離れた人ともゲームをすることができます。用途は違いますが、「インターネットを通じていること」は共通しています。ではこのインターネットとは何でしょうか?また、誰がどのようにしてインターネットを使えるようにしているのでしょうか?なぜ日本から海外のネットワークに接続することができるのでしょうか?この授業ではインターネットはどのようにして繋がって世界中から情報を取得しているのか紹介していきます。
・キーワード:インターネットの仕組み、通信、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)
・対象:中学生、高校生、興味のある方
・オンライン不可


IaaSの実装デモ体験(情報メディア学部教授 浅海 弘保)

サーバ仮想化とクラウドは切っても切り離せない関係性があります。なぜなら、仮想化技術とクラウドは、共にサービス運営やシステム稼働の発展を促進してきたからです。具体的にどのような関係にあるのか、また、使用例やそのメリットについて概説します。
・対象: 高校生
・オンライン不可


“Windows、MacOS、Android、Linuxなどのオペレーティングシステム(OS)って何?” Ubuntu Linuxを使ってみる。 (情報メディア学部教授 浅海 弘保)

OSは、パソコンを使うときに当たり前だと思っている機能を提供してくれます。 キーボードやマウスからの入力など基本的な機能はパソコンの機能ではなく、OSによって実現されている機能なのです。 現在、世の中で使われている主なOSをパソコンとスマホそれぞれ別々にご紹介します。
・対象: 中学生
・オンライン不可


コマ撮りアニメを作ろう(情報メディア学部助教 佐藤 結花)

皆さんが見たことのあるアニメーションは、どのように作られているのでしょうか?実はアニメーションの誕生から約120年経った今でも仕組みは昔と変わっていません。アニメーションは、1枚1枚絵を描いたり写真を撮って、連続で見せることで動いているように見える…という仕組みです。 この体験授業では、人間や物を使ってコマ撮りアニメーションを制作します。 本当は人間ならできない動きや動かないはずの物体も、コマ撮りすると動いて見える!アニメーションの原始的な楽しさである「動くこと」を体験しましょう。
・キーワード: アニメーション、コマ撮り、ストップモーション、映像
・対象:中学生・高校生
・オンライン授業 参加者が同じ場所にいる、かつiPadかタブレットがある場合要相談


しりとりアニメを作ろう(情報メディア学部助教 佐藤 結花)

テレビでよく見るアニメは、実は1枚1枚描かれた絵からできています。少しずつ動きを変えて、繋げて動いているように見せているのがアニメーションです。何枚も何枚も描くなんて大変そう…と思うかもしれませんが、その通り、少し大変です。でも動いたアニメーションを見るとその大変さなんて忘れてしまうくらい感動します。 この体験授業では、絵を描いてしりとりのアニメーションを制作します。みんなでしりとりをして、そのしりとりを絵にして、その絵をアニメーションにします。 自分の絵が動くのを見てみませんか?
・キーワード: アニメーション、作画アニメ、映像
・対象:中学生・高校生
・オンライン不可


結晶成長や金属工学に現れる微分方程式(情報メディア学部教授 佐藤 元彦)

数学では、かならず答えが見つかるので好きだという話をよく聞きます。しかし、数学研究では、方程式の解き方が分かっているものというのは、本当は極めて稀なのです。高校2年生で多項式の微分・積分を学んだ学生さんなら、解の候補をすぐ見つけることができる問題を提示します。
皆さんは、多数の解を候補が見つけることができると思います。授業では、その中から解を一つに絞りこむアイデアを紹介します。このアイデアが金属工学に現れる幾何学的方程式の解の解明につながったことを紹介します。


Maximaで曲線を描いてみよう(情報メディア学部助教 松坂 公暉)

中学数学では「比例・反比例」「一次関数」「二次関数(一次以下の項がないもの)」といった関数のグラフの概形を学びます。本授業では、Maximaという数学の計算やグラフの描画をしてくれるフリーソフトを用いて、(中学数学で学ぶものに限らない)様々な平面曲線を描いてみたいと思います。また、中学数学で学ぶ曲線の定義はすべて「y=(xの関数)」という形のものですが、実際には曲線の定義の方法はこの形以外にもいろいろあり、これについても一緒に解説したいと思います。
・キーワード:平面曲線、陰関数表示、パラメータ表示、数学ソフトウェア
・対象:(主に)中学生
・備考:PC(一人一台)が必要 ・オンライン:可能


多面体の数学(情報メディア学部助教 松坂 公暉)

世の中には様々な種類の多面体があります。例えば、数学ではおなじみの「正四面体」や「立方体」は正多面体とよばれるものです。一方で、より身近な例としてはサッカーボールも「切頂二十面体」とよばれる多面体です。本授業では、特に正多面体についてどのような種類があるのかを、簡単な数学を用いて説明します。また、トポロジーという分野において重要な不変量である「オイラー標数」についても具体的な計算を交えながら簡単に解説したいと思います。
・キーワード:多面体、オイラー標数、トポロジー
・対象:高校生・中学生・小学生高学年 ・オンライン:できれば対面


「議論のスキルを磨きましょうか」(情報メディア学部准教授 小林 伸行)

一般的な学校において、「ペーパーテストをグループで協力して解き、評価もグループ単位で行われる」という状況はあるでしょうか。仮に、グループワークを通して問題解決するとしても、学年も出身地も原則同じで、同じ解法を学んだ同士の生徒が寄り集まったところで、なかなか多様な意見や手順で溢れかえるということはないように思われます。何かを話し合って考えたり決定したりするために議論する場合を考えても、「正しい考え方」か「そうでないか」の二者択一になりがちで、ややもすると「間違いを犯さないように」沈黙することこそ最善と考える人が目立つことも多いのではないでしょうか。
 しかし実社会では、年齢も出身も専門性も異なる職場の同僚や地域の住民と一緒になって、「何が正解かも分からないままに」問題解決に向かったり議論したりすることのほうが圧倒的に多いはずです。そこで二者択一型の議論が展開されると、対立や葛藤が過剰に増幅するばかりで、建設的・生産的な結論や着想を得ることから遠ざかりかねません。この授業では、討論形式の議論とは違い、むしろ意見の異なる他者とお互いに(間違いを恐れず)協力し合って、議論をより活発・創造的に進展させていくスキルについて、ご一緒に考えたいと思います。
・キーワード:ファシリテーション、クリティカル・シンキング、リフレーミング
・対象: 高校生
・オンライン不可


「質問力を鍛えましょうか」 (情報メディア学部准教授 小林 伸行)

スマホの普及で情報発信が手軽になり、自撮り写真を加工して発信する若者も増えてきました。SNSなどを通じて返ってくる反応が、情報発信のやり方次第で変わることを肌で感じているからでしょう。しかしながら、言葉を用いて「問う」際の情報発信に関しては、質問の仕方次第で相手から返ってくる「答え」がより良いものに変わり得ると考え、効果的に問おうと予め意識している人はまだまだ少ないように思われます。…そもそも「質問する」ということは、相手とその答えに興味があるという暗黙的な情報伝達を含んでいますから、質問の仕方次第でより良い人間関係を作ることだってできるはず、なのに…。
 これは、普段から自分自身に「問いかける」ことを通じて思考を深めることに慣れていないせいかもしれません。多くの場合学校では、用意された問いに「答える」練習に時間を費やさざるを得ず、自ら「問う」スキルの育成がおろそかになってしまいがちなためです。この授業では、自己や他者に対して効果的に「問う」ことで、自分の思考や他者との会話を進展させていくスキルについて、ご一緒に考えたいと思います。
・キーワード:チャンキング、ロジカル・シンキング、オープン・クエスチョン
・対象: 高校生
・オンライン不可


「はじめて受けるTOEIC~TOEICとは?」(情報メディア学部教授 相原 成史)

中学校、高等学校の段階で受験する英語検定は、英検、GTECが有名ですが、英語の入学試験を独自の試験だけでなく、TEOICのスコアで入試代用する大学、大学院も増えています。また、企業でも社員評価にTOEICを利用しています。本講座では、TOEICをまだ受験したことのない方に、TOEIC大学や企業でどのように使われているかを概説します。さらに、TOEICの出題形式をPartごとに解説し、実際に問題を解きながら、出題数の多いTOICの問題を時間内に解くために、どのようも効率よく回答していくかを解説します。
・キーワード: TOEIC 英語 リスニング
・対象: 高校生以上
・オンライン不可


「翻訳の不思議 ~ 訳者によって変わる文学の世界」(情報メディア学部教授 相原 成史)

私たちが外国語で書かれた小説や詩、絵本などの作品を読むとき、翻訳の助けを借りて作品に接することが多いと思います。その時、たいていは何の疑問も持たず、日本語に翻訳されたものを読んでいると思いますが、翻訳には、役者の解釈が大きく反映されています。翻訳は誰が訳しても同じというわけではなく、翻訳者の個性がかなり出ています。本講座では、比較的易しい英語の原文と異なる訳者の翻訳を見比べ、作品の雰囲気がどのように変わるかを見ることで、外国語を日本語に訳すときの言葉選び考えていきたいと思います。
・キーワード:翻訳 英米文学 英語 日本語
・対象: 中学生以上
・オンライン不可


南中ソーランをみんなで踊ってみよう!(情報メディア学部教授 但田 勝義)

全国の幼稚園や小中学校で踊られている「南中ソーラン」。誕生から30年を迎えます。今でも年齢に関係なく感動を生み、学校や地域の財産として大切にされているのはなぜなのでしょうか。誕生までの経過と家庭・地域に支えられながら成長してきた「南中ソーラン」のルーツを学び、エネルギッシュな自分だけの舞をみんなで踊りながら、その魅力と感動を体験します。
キーワード:地域と学校、つながり、躍動と感動
・対象: 中学生以上
・オンライン 不可


いきものの進化とヒトの文化(情報メディア学部教授 但田 勝義)

地球上にいるいきものの数はどれだけでしょう?約400万種と言われていますが、正しくは誰もわかっていません。ただ、どのいきものも今日まで淘汰されることなく生き続けてきたのですから、「生きる力」は大変なものです。未来について考えることができるヒトの生活や文化について、いきものの進化と比べながら家族の在り方や人間社会を考えていきます。
キーワード:「生きる力」、二足歩行、食事と家族、人間社会
・対象:中学生以上
・オンライン 可


勝つための食事!?(情報メディア学部教授 侘美 俊輔)

現在、ドラッグストアにいくとたくさんの「プロテイン」や「サプリメント」が売られています。みなさんは、「瞬発系アスリートのために」、「持久力を鍛える」などこうした言葉に踊らされていませんか?  この講義では、正しい食事、休息、水分補給、サプリメントの話ともに、インターハイや国体でも実施されている「ドーピング」についても触れます。
キーワード:プロテイン、運動部、サプリメント、ドーピング
・対象:高校生以上
・オンライン 可


カーリングで世界へ(情報メディア学部教授 侘美 俊輔)

平昌五輪において、「そだねー」や「モグモグタイム」などLS北見による活躍は目覚ましく、私たちはメディアを通じて多くのカーリング娘の姿を目にしました。しかしながら、なぜ常呂町(北見市常呂)でカーリングは発展したのでしょうか? そして、次から次へとオリンピック選手が出てくるのはどうしてでしょうか?
キーワード:カーリング、オリンピック、地方都市
・対象:高校生以上
・オンライン 可


オリンピックの裏側(情報メディア学部教授 侘美 俊輔)

2021年に東京五輪が開催されました。しかしながら、オリンピックは開催都市にどのようなメリットをもたらすのでしょうか? オリンピックは「生き物」のように絶えず形を変え進化してきました。ここでは私たちが良く知る「札幌市」を事例に、1964年の東京五輪や商業主義五輪といわれるロサンゼルス五輪以降の流れを見ながら、開催都市と五輪の関係を考えてみたいと思います。
キーワード:東京五輪、インフラ、札幌五輪、スポンサー
・対象:高校生以上
・オンライン 可


体験を通して学ぶ ~アクティブラーニングによる新しい学び方を体験する~(情報メディア学部教授 侘美 俊輔)

新学習指導要領においても、アクティブラーニングへの需要が高まっています。私自身の学生への授業の実感として、抽象的思考力の乏しい学生が増えているような気がしています。「自分に関係するところから学習をスタートさせないと、授業への興味関心が大きく低下してしまう」ということを念頭に授業計画を立てています。その一例として、自分たちの身の回りにある「当たり前」や、「身近なこと」を通じて、他者とのコミュニケーション、他者との相違、当たり前を疑ってみるなど、社会科学的な思考力、人間力を鍛えるアクティビティを体験してもらいたいと思います。他のグループワーク、アクティブラーニングについても対応可能です。
キーワード:アクティブラーニング、身近なこと、コミュニケーション
・対象:高校生以上
・オンライン 不可


遊びと取り入れた授業(情報メディア学部教授 侘美 俊輔)

「今日の体育は、長距離走(1500m走)」と聞いた時のガッカリ感はどこから来るのでしょうか? 体育で嫌われている種目の1つといっても過言ではないと思います。しかしながら、教師が「走りなさい!」と一切指示を出していないのにもかかわらず、「鬼ごっご」を始めると児童生徒は途端に歓声をあげて走り出します。私自身、現代の体育授業と「遊び」の接続こそが「運動嫌い」をなくす1つの鍵になると考えます。この授業では「遊びながら身体を動かす」という可能性をいくつか紹介してみたいと思います。
・対象:中学生以下
・オンライン 不可


「身体のしくみ」を知ろう~運動生理学とスポーツ栄養の視点から~(情報メディア学部教授 侘美 俊輔)

小学生、中学生は「やってもよいトレーニング」と「絶対にやってはいけないトレーニング」があります。しかしながら、少年団やスポーツ指導者にはその知識が不十分な人も少なくありません。そこで本講習では、小中学校時代に意識すべきこと、またサプリメント、プロテイン、水分補給について解説し、息の長いアスリートとなれる素地を提供したいと思います。
・キーワード:正しいトレーニング、スキャモンの発育発達曲線、プロテイン、水分補給
・対象:中学生以下
・オンライン 不可

お問い合わせ

育英館大学

北海道稚内市若葉台1丁目2290-28
℡ 0162-32-7511
メール info@ikueikan.ac.jp

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