8月31日（水）、育英館大学2022年度秋季卒業証書・学位記授与式を挙行し、留学生10名が卒業しました。

感染症対策により、短縮して挙行した式では、卒業証書・学位記授与、学長賞表彰、松尾英孝学長式辞、工藤広稚内市長祝辞、卒業生の言葉が行われました。

卒業生の言葉で、代表を務めたアチャリア・スニルさんは、

「日本での生活が慣れはじめた頃、コロナ禍となり、学園祭などのイベントの中止や、オンライン講義、アルバイトの制限、一時帰国できず家族にも会えない期間がありましたが、稚内の皆さまから食料をいただいたりなど、温かいサポートをいただきました。皆さまのおかげで、私たちは充実した大学生活を送ることができました。私たちは卒業後も学び続け、前進し、社会に貢献していきたい」

と決意と感謝の言葉が述べられました。