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教員紹介: 小林 伸行

 

最終学歴

京都大学大学院教育学研究科 教育科学専攻 博士後期課程 単位取得満期退学
修士(教育学)

職歴

京都大学大学院教育学研究科 教育実践コラボレーション・センター 研究員(2011-2018)

専攻分野

生涯教育学、教育社会学

担当講義

教職概論、教育原理、教育制度論、生涯学習概論Ⅰ、社会調査論、日本国憲法、ボランティア、地域学Ⅱ、基礎演習Ⅰ、基礎演習Ⅱ、教職実践演習

研究テーマのキーワード

生涯学習、多世代交流、学社連携・融合、教育システム

研究課題(プロジェクト)

多世代・多目的協働型の生涯学習・教育システムに関する基礎的研究

研究業績

– 著書(共著)

  1. 小林伸行(2014)「生涯学習の法的基盤と支援体制」前平泰志[監]・渡邊洋子[編]『生涯学習概論:知識基盤社会で学ぶ・学びを支える』ミネルヴァ書房:212-225.
  2. 小林伸行(2011)「地域と学校」石戸教嗣[編]・今井重孝[編]『システムとしての教育を探る:自己創出する人間と社会』勁草書房:204-214.
  3. 小林伸行(2011)「メディアと教育」石戸教嗣[編]・今井重孝[編]『システムとしての教育を探る:自己創出する人間と社会』勁草書房:261-278.

– 学術論文(査読有)

  1. 小林伸行(2009)「<能力>メディアと『有能/無能』コード:ルーマン教育システム論の『一般化』問題」社会学評論,59(4):805-820.

– 学会口頭発表(国内)

  1. 小林伸行(2011)「三権分立と<勢力><権限><効力>メディア:続々・ルーマン社会システム論の或るカイゼンの試み」第84回日本社会学会大会
  2. 小林伸行(2009)「<霊感>メディアと『感動/無感動』コード:続・ルーマン社会システム論の或るカイゼンの試み」第82回日本社会学会大会
  3. 小林伸行(2007)「<名声>メディアと『有名/無名』コード:ルーマン社会システム論の或るカイゼンの試み」第80回日本社会学会大会

研究業績

– 所属学会
日本社会学会

共同研究などの希望テーマ

多世代・多目的協働型の生涯学習・教育システムにおける情報メディア

外部資金獲得

-科学研究費助成事業(基盤研究(C))
小林伸行(令和元年度~令和4年度)「成人期あるいは社会教育における社会関係資本の教育的効果」(1 9 K 0 2 4 0 3)

受験生のみなさんへ

ドラマ『陸王』の舞台となった埼玉県行田市出身です。主人公の「宮沢社長」が老舗足袋屋の仕事から離れ、新たなランニングシューズづくりに挑んでいるときの心情を「分からないことが何だか楽しいんです」と告白するシーンがありましたよね。是非ご一緒に、色々な「分からないこと」に好奇心をもって挑戦し、人生を、学びを楽しみましょう!

関連リンク

学部・学科
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