以下の日程で、ラジオ配信型の公開講座を開催します。
FMわっぴ~でご視聴いただけます。
講座名:アートとしてのフィルム——アメリカを中心とする実験映画の現在
日時:8月30日(水)18時~19時
会場:FMわっぴ~で放送(ラジオ放送)
既存の劇映画の表現にとどまらない映画作品を指し示す用語として「Experimental Film(実験映画)」や「Avant-garde Film(前衛映画)」という言葉があります。それらの映画は、1920年代より映画史のなかで、現代美術の文脈とも重なり合いながら作られてきました。商業映画館ではなく映画祭や美術館などで上映されることが多いため、観られる機会の少ない映画たちですが、そこには映画の別の可能性が潜在しているといえます。この講座では、実験映画作家の西川智也氏(ニューヨーク州立大学ビンガムトン校准教授)をゲストに迎え、実験映画をめぐる様々なトピックについての対談を行います。実験映画とは何か、劇映画と何が違うのか、現代美術とどのような関係にあるのかといった入門的なトピックを扱う前半と、アメリカの実験映画状況、各国の国際映画祭とコロナ禍の影響等の専門的なトピックを扱う後半によって構成されます。(講師:阪本裕文)